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私は100点満点は狙いません

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私は100点満点は狙いません。

 

【仕事編】

70~80点くらい合格ラインの少し上の完成度を狙います。

 

経験上、
完成度と時間の関係をグラフ(横軸を時間、縦軸を完成度)で表したとき、完成度が約70%ぐらいに達すると、そこからは時間に対して著しく効率が下がるからです。


イメージとしては対数関数です(下図)。

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納品や書類の作成ならば、
完成度が高くない分、期日より前に納品なり提出をします。


期日に余裕があるので、仮に直しが入ったとしても、よほどのことが無い限り納期を守ることができます。

 

逆に、
納期ギリギリで、納品なり提出すると、もし、そこから直しが入ろうものなら、確実に納期は守れません。

 

納期遅延は信用に関わります。

 

コダワリは大切ですが、時には、割り切った考え方も必要です。

 

【試験編】

例えば、
100点満点で70点が合格ラインだとしたら、私は75点を狙います。

 

ゴールはあくまでも、合格することなので、確実に75点を取ることに集中します。
100点は狙いません。

 

配点が均一なら、

75点ならば4問につき3問正解すればよい計算になります。
裏を返せば、4問につき1問は間違えてもよい事になります。

 

過去に受験した英語の資格試験の話です。


関係代名詞が苦手だった私は、関係代名詞のパートはバッサリ捨て、得意なパートで確実に点を取る作戦に出ました。


作戦はもちろん成功しました。

 

限られた資源(時間)で結果を出すためには、選択と集中が必要です。