ロボアドバイザー比較実証ブログ

ひたすらロボアドバイザーの成績を比較するブログ

iDeCo(イデコ) 節税以外のメリット

f:id:monsieur5963:20190824123955j:image

iDeCoとは、「個人型確定拠出年金」の愛称です。

 

節税効果ばかりがクローズアップされているiDeCoですが、私にとってのメリット(利点)を投資家目線で整理してみました。

 

それは、

(1)運用コストが安い
(2)利益に対して非課税
(3)スマホで簡単に運用指図ができる

です。

 

(1)と(2)について少し補足します。

 

(1)運用コストが安い
大抵の証券会社では、iDeCo購入手数料と解約手数料は掛かりません。
また、信託報酬は商品によりますが低いモノだと税抜0.25%程度です。

一般的な投資信託の場合、購入手数料は1~3%程度、信託報酬は0.5~2%程度なので、いかに低コストかが分かります。


(2)利益に対して非課税
通常、株式や投資信託の取引では、利益に対して20%(正確には20.315%)の税金が掛かります。仮に1,000万円の利益が出たら、200万円が税金として徴収され、手元に残るのは800万円です。

iDeCoならこれが非課税なので、利益の全てが自分の資産になります。


売買と利確を繰り返す私の投資スタイルでは、これらのメリットは非常に大きなアドバンテージです。

日本で投資を行う者として、この制度を利用しない手はありません。

 

ちなみに私は、下記の方法で年率+10%を目標に運用しています。
iDeCoで資産を2倍にした方法

 

iDeCoには以下の様なデメリット(制約)がありますが、そもそも老後資金の形成が目的なので、特に問題に感じません。


「原則60歳まで引き出せない」

 

投資に限らず、ルールを熟知する事が勝負に勝つための近道と言えそうです。

▼iDeCoはじめるならコチラから

大和証券 iDeCo

マネックス証券 iDeCo

 SBI証券 iDeCo

松井証券 iDeCo