以前、デイリーで書いた内容を単独記事に再編集しました。
ロボアドのリバランスについて考えてみました。
リバランスとは、ポートフォリオの再構築のことです。
リバランスこそがロボアドの真髄だと考えます。
通常の投資なら、自分の勘や経験を頼りに行うべきところを、ロボアドはAI技術を使って最適解を導き出しリバランスを行います。
具体的なAIのアルゴリズムは公表されていないので、リバランスの頻度について整理してみました。
folio(フォリオ) ・・・・・6ヶ月
WealthNavi(ウェルスナビ)・6ヶ月
THEO(テオ) ・・・・・・1~3月
楽ラップ(ラクラップ)・・・3ヶ月
数字は、リバランスの間隔です。
数字が小さい方が、頻度は多いことになります。
実績と照らし会わすと、必ずしもリバランスの頻度と運用成績は比例しないようです。